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工場見学会が開催されました

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工場見学会が開催されました。

工場見学会が開催されました

ONEデザインズでは、社員の知識を深め、日々の営業活動およびデザインのスキルアップを図る為に、
インテリア・建築に関係する現場見学会を開催しております。

突板の原木
▲ツキ板の原木置き場。乾燥して木が割れないように、常に水をまきます。

今回、突板(装飾目的で使用される単板)の製造過程の見学会として、2017年4月18日、25日に国内シェアー上位の製造・販売メーカー北三株式会社の茨城工場へ訪問致しました。突板の基礎知識(歴史・木目の種類等)から原木の買い付け・作業工程の概要をとても丁寧にご説明していただきました。その中で、デザイン性の高い家具・照明器具からオンリーワンのギター・バイオリン、公共施設(コンサートホール等)『地産地消』をキーワードに地元の国産材を利用した公民館、自動車の内装・航空機・鉄道車両(ななつ星in九州)にいたるまで、大小ありとあらゆる商品・建築物件に突板が使用されていることに、顧客の注文に応える技術が、今までの北三の持っているノウハウの蓄積により、品質が保たれていることに、北三の高い技術力に深い感銘を覚えました。

工場内では、原木の保管場所。一次加工(突板の製造)・二次加工(突板の貼り加工)の作業を間近で見ることができました。突板の種類は約40種類。その中で主にウォールナットの注文が多いとのこと。工場内は作業人員が少なく、若手の社員が作業を。最終的には、何十年の職人の目で品質を見極めていました。特に、原木は野菜(農産物)と同じで品質・価格・供給が不安定のため、そのリスクを補うため『後工程はお客様』の意識で社員が作業を行うことにより、工業用資材として一定の生産を見込まれるための努力が半端ではないことに、メイドインジャパンの底力が伺えるように感じました。

原木の切り出し
▲原木を切り出し、煮沸加工(お湯でゆでて、柔らかくする。)
切削加工
▲煮沸加工し、異物を取り除いたら、切削加工(鋭利な刃物で切削し、一枚ずつ突板を揃える。)
乾燥工程
▲写真の巨大な真空乾燥機で乾燥させて、貼り加工へ
貼り加工
▲突板の裁断⇒貼りつけ⇒圧着⇒研磨⇒塗装(着色)⇒完成。

北三株式会社HP
http://www.hoxan.co.jp/

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